都会のオアシスはいかが?

目黒駅から徒歩約10分のところにある附属自然教育園。都会の真ん中に自然豊かな自然の森がひろがっている、都会のオアシスです。

 

特別保護区になっている園内には、シイの木や松、コナラの木など林があります。湿地や池、水生植物園など、あまり人の手を加えられていない自然のままの植物や生物の生態を見ることができますよ。

 

この土地の歴史は古く、目黒川や渋谷川の低湿地で平安時代に水田が開墾されました。室町時代には、この辺りを治めていた豪族らが屋敷を構えて、現在敷地内にある土塁は当時のものと考えられています。この屋敷の主は定かではありませんが、白金の地名は1559年の記録に残っています。この土地を治めていたのは、太田道灌のひ孫の新六郎であることが残されています。「白金長者」であったという言い伝えも残っているそうですよ。江戸時代にはこの地域は、増上寺の管理下に入りました。徳川光圀の兄である高松藩主の松平讃岐守頼重の下屋敷となりました。園内にある立派な松などは、当時の庭園の名残であったといわれています。歴史を感じますね。

 

附属自然教育園では、自然をもっと深く理解できるように、色々な学習支援活動を行っています。日曜観察会や子ども自然教室など、親子で参加して自然観察もいいですね。これからの時期、夏休みの宿題に向けてチェックしてみてはいかがですか。


四季折々に変化する植物や生物を観察しに訪れてはいかがでしょうか。マイナスイオンで都会に疲れた身体を癒せるかもしれませんよ。